ガソリンスタンドでの地下水対策工事
地下タンク堀上時に地下水位を下げる工事
酷暑の季節が過ぎ、朝晩は涼しくなって来ましたね。
秋雨が有り平年通りなら降雨量が多くなります。
ガソリンスタンド解体工事では、地下タンク堀上時に一番
深く掘削をする為、どうしても地下水対策が必要になる場合が
有ります。
上記の画像は、ガソリンスタンド解体工事に地下水が出る場合
地下水をくみ上げて、掘削工事が出来るようにする工事画像です
簡単に説明しますと井戸のカーテンを作り地下水をくみ上げ
その間に地下タンクを掘り上げる仕組みです。
井戸が無ければ?・・・そのまま掘削すると土が沼の様になり
重機も埋まる事になります。
地下水が出なければ必要では無いのですが。
大阪市内は、2.5mも掘れば地下水が湧き出します。
海沿いの埋め立て地は、地下水位が高く上記の様な工事が
必須となります。
施主様にとっては、コストアップになりますが理解して
頂いております。
何れも「仮設」の部類に入り、終われば何も無くなるのですから
コストアップは嫌ですね。
工事計画と実施状況をなるべく合わせ早く終了出来るようにして
コストダウンを図ります。
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クリーンプラネットです。
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