地下タンクの基礎について考えましょう

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上記の画像は、工場内での地下タンク埋設工事の掘削工事の
画像です。掘削が終了するとコンクリートを打設し基礎を
作ります。その上にタンクを置きます。
今回はコンクリートのお話をさせて頂きます。
【 コンクリートのスランプテスト風景 】
ガソリンスタンドの解体工事を行う時、竣工して40年以上経過
したスタンドでも土間にひびが全然入っていない所を
たまに見かけます。又、地下タンクの漏洩検査等で、竣工して
10年以内のスタンドでもひびが入っていたり、少し陥没して
段差になっていることが有ります。
一般の方なら「コンクリートの品質の問題かな?」と思うかも
しれませんね。 しかし・・・・・
上記の画像の様に基礎に使用するコンクリートは出荷時に
スランプテスト等コンクリートの強度を満足させるテストを
行います。
品質に問題は無いと言っていいでしょう。
問題は、ミキサー車から降ろされた後の打設や養生方法に起因
する事が多い場合が有ります。
上記の画像の様に、打設時の水分は少なめに硬化しだしたら湿潤
をこまめに行う等ハッキリ言って職人の経験と腕に依ります。
コンクリート打設は、経験豊かなベテランに限りますね。
コンクリートの土間を改めて観察するのも良いと思います。
今回はここまでです。
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を解決するためにお気軽にご相談ください。
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