兵庫県の配管漏洩対策工事

配管検査で漏洩箇所を発見し対策工事実施
お客様より「エンジンオイルの在庫が合わない!」
筆者「どのくらい差が有りますか?」
お客様「この1ヶ月で250L位合わない!」
筆者「え!えーっ計算ミスかも?」
お客様「計算は絶対合ってる」
筆者「すぐ圧力検査しましょう!」
結果は配管よりの漏洩でした。(漏洩箇所は3ヶ所でした)
上記画像は漏洩箇所と思しき場所の掘削と漏洩配管3兄弟です。
漏洩箇所は総て土中よりコンクリートの土間へ入る境目で
配管接手の所でした。
在庫の差を大きくした原因の1つにエアーの力でオイルを送る
仕組みで、漏洩箇所からオイルをドラムが空になるまで
送り込みますので、小さな穴ですが1ヶ月の短期間で大量に
漏洩したのでした。
当然ですが、掘削範囲を広めてオイルと油汚染土壌を
除去し土壌分析(TPHを測定油が有るかの指標になる単位)
問題無しを確認清浄土と酸化カルシウムを主成分と
する油分浄化剤を清浄土に重量比約6%を添加して
埋め戻しました。
これでまず大丈夫!配管は埋設せず露出配管とします。
配管は埋設時に防触テープで養生したり2重配管等で配管すべき
ですね! 地下の安心が地上の安心に繋がります。
「ありがとうを未来に残そう!」
私たちはあらゆる土壌汚染のリスクを無くし
お客様の安全・安心・満足をクリエイトする
クリーンプラネットです。