地下タンク定期点検の期日について

関西の地下タンク定期点検はクリーンプラネットへ

9月も中旬に入り朝晩は幾分涼しくなりましたが、日中は30度

を超える事が有りますね。

10月になりますと、筆者も楽しみにしている兵庫県丹波篠山の

黒豆(枝豆)の収穫時期になります。

新型コロナウイルスの関係で、篠山まつりは中止のようですが

黒豆は順調に育っています。

さて、9月に入り地下タンク定期点検のお問い合わせや御予約を

頂いております有難うございます。

その中でも、多くお問い合わせを頂くのが定期点検の期日です。

お客様:「9月4日が去年の点検日でしたので9月3日までに

     お願いします。」

お客様:「9月8日が期日で期限切れになりましたどうしたら

     良いですか?」

等のお問い合わせが有りますが、令和元年8月27日に

【 地下貯蔵タンク等の定期点検の点検期間の弾力化 】

の法改正が施行されております。

具体的に説明しますと、今迄は9月4日が期日で9月3日までに

検査を行うようになっていましたが、認定業者の予定や

上記にように行うと、1年に最低でも1日づつ早くなりますので

9月が期日ならば、9月30日までに行えば良いと改正

されました。

こういった法改正は、毎年3件ぐらいは有ります。

私たち認定業者が情報提供しなければなりませんね。

地下タンクのお困り事や、見積もりはお気軽にお問合せください

「ありがとうを未来に残そう!」

私たちはあらゆる土壌汚染のリスクを無くし

安全・安心・満足をクリエイトする

クリーンプラネットです。

地下タンク定期点検について

定期点検時に是非とも付帯設備のメンテンナンスをお勧めします

 

   【サービスタンク画像】       【マンホールパッキン交換】

大型台風が去り少しだけ暑さも和らいで来ていますね。

毎年10・11月は弊社では地下タンク定期点検の依頼が

多くなり、新規でのお客様もかなりおられます。

新規のお客様に御依頼を頂き、現場確認を行いますと

上記の画像のような所に不具合が生じていることが多く

見られます。

その中でも緊急性が有るのが、タンク内に水が溜まっている

事です。(一番上の画像色がついている部分が水深となる)

特に、銭湯・ホテル・工場等の自動車では無く熱源に使用

する為の地下タンク施設に多くあります。

又、マンホールから水が浸入しマンホール内が水でいっぱい

な所も珍しくありません。

原因は色々ですが、マンホールのパッキン交換(上記画像)や

酷い時はマンホールを更新する時も有ります。

何れも地下タンク点検時に行う事をお勧めします。

早めのメンテナンスで、大きな出費を抑える事が出来ます。

弊社では地下タンク定期点検前に、設備の問診を行います。

又、所轄消防の査察時の指摘事項が発生した時も

お気軽にお尋ねください。

相談や見積もりは勿論無料です。

地下タンクの定期点検やご相談はクリーンプラネットへ

お任せください。

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危険物施設関連記事はこちらもご覧ください

油汚染でお困りならクリーンプラネットへお任せください

油流失やガソリンスタンドでの油漏洩はクリーンプラネットへお任せください

7月25日に起きたモーリシャス沖での貨物船座礁は

サンゴ礁やマングローブの林等自然豊かな海が人によって

破壊される大変残念な事となっています。

流失した大量の重油は、日本の企業が開発した高吸油ポリマー

が投入されています。

日本のエムテックス社が開発した「マジックファイバー」です

エムテックス社は去年8月の九州豪雨により佐賀県大町町の

鉄工所から大量の油が流失した際に、19万枚もの

マジックファイバーを自治体に寄付し水害の復旧に寄与しました

素晴らしい企業スタンスですね。

モーリシャスも上手くいけばいいですね。

所で、ガソリンスタンドや工場跡地でも油汚染土壌の相談を

頂くことが有ります。

そのまま掘削して、処分場まで運搬する方法も有りますが

処分土壌の量が多くなると、多額な対策費用となります。

土壌中の油に吸着包含し無害化出来る「薬剤」が有ります。

施工方法や投入量の技術が必要な物ですが弊社は実績が豊富です

効果は抜群です。油汚染土壌での御相談は是非とも

クリーンプラネットへお任せください。

自然界で初めから汚染されているものは有りません。

産業の発達によって犠牲になった自然を復元したいですね

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私たちはあらゆる土壌汚染のリスクを取り除き

安全・安心・満足をクリエイトする

クリーンプラネットです。

滋賀県ガソリンスタンド解体工事終了しました

滋賀県での解体工事や土壌汚染対策はクリーンプラネットへお任せください

9月に入りましたが、まだまだ酷暑が続きますね。

さて、滋賀県での解体工事は無事終了しました。

施主様をはじめ、関係各所の方に助けられ予定より早く竣工

出来た事に感謝しております。

上の2枚の写真は、地下タンクの撤去時に掘り上げられた

基礎です。大変頑丈で掘り出しにくい物です。

この基礎を完璧に撤去しなければ、後で建物を建てる時に

障害となり苦労します。

ガソリンスタンド解体工事は、こういった基礎を取り除く事も

更地にする時の重要なファクターとなります。

解体現場は周辺の住民の方や行政の方もとても親切で周辺には

自然が沢山有りとても良い所でした。

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クリーンプラネットです。

 

ガソリンスタンド解体工事順調です

関西のガソリンスタンド解体工事や見積もりはクリーンプラネットへお任せください

早い物で明日から9月ですね。でも今年は残暑?とは言い難い

酷暑が続いています。現在ガソリンスタンドの解体工事を

行っていますが、現場での寒暖計は摂氏40度に迫る高温です。

作業も休憩を小刻みに行いながら水分や塩分ミネラルの補給を

怠りません。

最初の画像は、地下タンクを掘り上げた時の画像です。

番号が見えますが、複数のタンクを写真に収めますので

識別の為の番号です。工事は順調に進み9月初旬には竣工です。

酷暑ですので、作業クルーの体調管理と工事の安全管理そして

コロナ対策と気が抜けません。

更地になり、新たな用途に生まれ変わる土地となり

施主様に喜ばれるようにあと一息頑張ります。

いつも思いますが、施主様の喜ぶお顔と「ありがとう」のお言葉

が次のエネルギーとなります。

常にお客様に向き合って行きたいですね!

暑い中作業クルーにも感謝です!

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解体工事はこちらもご参考に!

令和2年の補助事業について

補助金申請はクリーンプラネットへお任せください

近畿地方も例年よりも遅く梅雨が明けました。

この時期には毎年地下タンク廃止事業の補助金申請の許可が

出てガソリンスタンドの解体工事が忙しくなる時期ですが

令和2年はまだ始まっていません。

申請受付期間も毎年短いので、気を付けなければいけません。

弊社も去年申請の工事が8月に在りますが、令和2年申請を

待っているお客様もいらして、気を付けています。

見積りから申請、工事着手、工程管理や写真撮影と補助金工事は

国庫金を使用しますので、しっかり管理し提出が必要です。

補助金を使用しての工事は、クリーンプラネットへ

ご用命ください。

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こちらもご参考ください!

 

汚染土壌の種類と基準値

汚染土壌の御相談はクリーンプラネットにお任せください

 

            【 分析の為の土壌と地下水サンプリング画像 】

土壌汚染対策法に定められている特定有害物質は26品目有り

第1種から3種までに分類されます。

土壌汚染の存在の有無は、基準値以下か超過しているかで判明

します。

基準値の考え方は、人が生涯(70年間)摂取し続けても

問題が無い濃度に設定されています。

土壌ですと1日約100mg(6歳以下は200mg)を摂取する。

地下水ですと1日2Lの地下水を摂取する。

上記の様に大変厳しい基準です。

人の健康に関わる事ですので当然ですが、筆者もまだ幸いにも

健康被害の案件は、経験が有りませんし今後も無い事を

願いたい物です。

土壌汚染の浄化に関する案件の殆どが、土地価格に係る案件で

土地売買に影響する為の対策工事です。

厳しい基準値をクリアーするには、健康リスクを取り除く

と共に、金銭的リスクをいかにクリアーするかも大切ですね。

土壌汚染のあらゆるご相談やお見積もりは、お気軽に

御相談ください。

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土壌汚染関連情報はこちらもご覧ください!

地下タンクマンホール内水侵入にご注意を!

地下タンクの点検はクリーンプラネットにお任せください

            【 水が溜まっていないマンホール内画像 】

近畿地方は7月に入り雨が降らない日が7月2日だけしか無く

すでに7月の平均降雨量を越しています。

お客様からの問い合わせで、「マンホールを開けると水が

溜まっていて、放置していても大丈夫でしょうか?」

という問い合わせを頂くことが有ります。

答えは「良くありませんので水を汲みだしてください」と

アドバイスさせてもらっています。

水が溜まる理由は、自然由来の地下水位が高い場合や

マンホールのパッキンが経年劣化による防水性が無くなった

事などによります。

特に今年の様に降雨量が多い時は注意が必要です。

地下タンク内に水が浸入して、車両のタンクにまで水が混入

した事例も有り、注意が必要です。

漏洩検査時には、地下水位やタンク内の検水を必ず行いますが

予防として、マンホール内を点検し水が有れば、汲出す事が

重要です。汲出し方ですが、ドラム用ポンプ等で汲出せます。

上記の画像は、定期点検前に水が溜まった状態です。

地下タンクの事でご相談が有れば、弊社までお気軽に

御相談ください。

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兵庫県漏洩検査実施

地下タンク漏洩検査やメンテナンスを実施しました異常無しです。

           【 地下タンク定期検査実施風景 】

地下タンクの定期点検は1年に1回以上もしくは3年に1回以上

義務付けられています。

今回は運送会社様の自家給油所の地下タンク検査です。

ガソリンスタンド様の点検は、営業に差支えの無い夜間が

多いのですが、運送会社様は、車両が出払う10時~15時位が

都合が良く昼間に行います。

3年に1度の検査と同時に計量器の点検や

地下タンク設備に付帯する部品等の交換や清掃も実施します。

タンク周りの小溝の清掃から計量器の

ストレーナー・ポンプのベルト等

急な故障は、運送にも影響しますので念入りに点検整備します。

漏洩検査結果は異状無しでした。

現場は自然が多く空気が澄み気持ちの良い所でした。

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ガソリンスタンド解体工事と土壌汚染

解体工事と土壌汚染対策工事は同時進行がポイントです。

ガソリンスタンド跡地の油汚染土壌
地下配管漏洩によって生じた油汚染土壌の様子

2020年6月に御相談を受けたお客様で、ガソリンスタンドを

2015年に閉鎖し、2018年に解体工事を行い2020年に土地の

売却に伴い土壌調査を実施した所、敷地全域のグリッドに

鉛とベンゼンが検出されたとの事でした。

対策工事の見積もりは、約4400万円との事で安くなる方法は

無いでしょうか?の御相談でした。

掘削して最終処分地へ運搬処理すると、むしろお値段は

頑張ってるお値段です。

この場合は、跡地利用が決まっており、建物・道路・駐車場

が明確にされていましたので、汚染土壌を駐車場へ集約し

封じ込めを行い、残りの場所は浄化済みの処置をして

搬出土壌を最小限に留めコスト削減をしました。

ガソリンスタンドは、解体工事を行う場合、国の助成金を

利用して行います。浄化工事もこの時必ず完璧に行うのが

断然お得です。分けて時間差で行う事は避けたい物です。

今回の案件は、解体工事で局所的に存在した汚染が、

解体工事で土砂の掘削の際に撹拌されて全域に広がった

可能性が有ります。

最初の工事計画のコンサルティングに、解体と浄化を

視野に入れて工事出来る業者さんと、タッグを組むことですね。

又、度々在る事例ではありませんので、複数社に相談を

しましょう。

弊社では、汚染土壌調査から対策工事までワンストップで

お客様に御提案を差し上げています。見積り相談は勿論

無料です。お気軽にご相談ください。

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