ガソリンスタンド解体工事の廃棄物

産業廃棄物と一般廃棄物の違い

5月の連休中に工場関係では地下タンクのメンテナンスや

地下タンク廃止等でタンク内清掃等で排出される

廃液・残渣(スラッジ等)の産業廃棄物の処分で忙しく

廃液回収のローリーを手配するのに苦慮します。

所で、ガソリンスタンドを解体時に屋内の家電品や椅子や机

施主様のお宅の不用品等を、「一緒に処分して!」と

お願いされる時が有ります。

上記の様な物は、一般廃棄物ですので産業廃棄物での処分は

出来ないのです。解体工事の事前打ち合わせ時には

必ずしっかり協議が必要な事案です。

冒頭の画像は、ガソリンスタンド解体工事中に排出された

地下埋設物の廃棄物です。

排水パイプや電線のパイプ等が殆どですが、かなりの量に

なってきます。

解体工事前には、屋内の廃棄物の分別と処分のお手伝いを

させて頂きますが、施主様にとっては面倒な物です。

お手を取らさない為にも、下見の段階でよく観察します。

廃棄物の処分は、面倒ですがしっかりやりたい物ですね。

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