危険物施設の管理について
オーバーフローによる流失事故を防止しましょう
消防庁では令和2年6月の第2週に「危険物安全週間」とし
新型コロナウイルス感染拡大防止に留意しつつ様々な
行事が行われました。
筆者も講演会や研修会に出席しました。
その中の話で、いまだに地下タンクに危険物を荷下ろしする際に
容量以上に荷下ろしを行ってしまい、オーバーフロー
つまり溢れさせてしまう事故が有る事を知りました。
危険物を荷下ろしする場合、ローリーの荷下ろしする
油種・量の確認と地下タンクの前尺(タンク内の量)
荷下ろし後の、ローリーと地下タンクの確認(後尺)等
その他にも同時に2油種を降ろさない等細かい規則が有ります。
事故で溢れた量は約600Lで土壌汚染のリスクも有ります。
将来に地下タンク廃止時土壌汚染の対策工事も
費用に含まれ金銭的リスクも懸念されます。
是非とも危険物施設の管理はしっかり行いたい物ですね。
弊社では、危険物施設の管理やチェックリスト作成など
のお手伝いも、漏洩検査時に行っております。
お気軽にお問い合わせください。
「ありがとうを未来に残そう!」
私たちはあらゆる土壌汚染のリスクを無くし
お客様の安全・安心・満足をクリエイトする
クリーンプラネットです。