地下タンク廃止工事について
地下タンク廃止工事を行う前に業者との打ち合わせを!
今月に入り地下タンク廃止工事の依頼が、増えています。
地下タンク撤去工事は、タンクそのものを掘り上げるので問題は
有りませんが、その中で以前に廃止工事を完了して跡地利用の為
廃止タンクを掘り上げて欲しいと依頼が有りました。
現地へ伺いますと、地下タンク内に砂を入れて廃止を
行っています。
こうなると、上記の画像の様にタンクを切り破り中の
砂を取り出してからでないと、タンクは撤去出来ません。
取り出した砂は、油汚染土壌として処分し処分費用が高額です。
地下タンク廃止工事で、タンクを埋めたまま廃止する時には
業者さんにお願いして所轄消防に、タンク内は水を充填して
マンホールだけモルタルで閉塞するようにお願いしましょう。
この工程の違いが、廃止工事の見積もり金額に差が出るのと
将来に堀上工事の見積もりが大きく変わってきます。
尚、所轄消防の判断は場所によって違い、砂入れを譲らない
時も有ります。その時は弊社では特殊な方法で納得を
頂いております。
金銭的リスクを回避する為にも、ここの交渉は粘り強く
行うべきですね。
後世の人に笑われない仕事を行いたい物です。
弊社では、地下タンクの廃止工事についてお客様の望む
ベストな工事をワンストップで行います。
お気軽にご相談ください。
「ありがとうを未来に残そう!」
私たちはあらゆる土壌汚染のリスクを無くし
安全・安心・満足をクリエイトする
クリーンプラネットです。