地下タンク検査とマンホール内の点検について
この時期にマンホール内の水に注意しましょう。
6月に入り各地で浸水や土砂崩れ等大雨の影響がテレビで
報じられています。近畿地方では6月2日に「線状降水帯」
による影響で、河川は危険水位を超えて氾濫した所も
有りました。
さて今回はマンホール内にたまった水です。冒頭の画像は
屋外地下タンク貯蔵所ですが、マンホール内に水が溜まって
「これ、大丈夫?」と心配になりますね。
上記の画像はマンホール内は綺麗に保たれています。
何れも地下タンク漏洩検査時の画像ですが、マンホールの構造と
地下タンクが有る地形(山沿いや低地で水はけが悪い土地)も
原因が有ります。対策は?現状水は汲出してマンホールの
パッキン交換をお勧めします。
地下タンク漏洩検査時に点検交換を行えば定期的に確実に
管理出来ます。
マンホール内に水が溜まったままにしておくと、タンク内に水が
侵入する恐れが高まりリスクしか有りません。
6月に点検しては如何でしょうか。
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