地下埋設タンク・配管二次検査補助事業

地下タンク検査補助申請受付中です。

地下タンク検査画像
【地下タンク減圧検査画像】

御存じかと思いますが、2022年5月より地下埋設タンクと

配管二次検査の補助金申請受付が始まっております。

1年又は3年に1度の地下タンク検査は、ガソリンスタンド様

にとっては漏洩の有無を専用機器で数値化して正確に詳細が

判明する大切な検査で有り、一方では費用が掛かる検査ですね。

この補助事業は、地下タンクは元より検査結果で異常が

認められた場合に、個別検査を行い異常個所を特定する工事等

まで補助範囲に含まれます。

非常に有効で有り難い補助事業ですね。

申請条件や申請書の書式は、全国石油商業組合様のホームページ

に解り易く掲載されています。

弊社へ御用命頂ければ申請から検査まで一括して対応可能です。

大切な施設を守り漏洩を防止し環境保全に貢献しましょう。

「ありがとうを未来に残そう!」

私たちはあらゆる土壌汚染のリスクを無くし

お客様の安全・安心・満足をクリエイトする

クリーンプラネットです。

汚染土壌掘削時の障害物について

地中障害物の見積りや御相談はクリーンプラネットへお任せください。

  【画像はオーガにて地中を掘削中】

  【掘削後の画像深く穴が開いている】

汚染土壌対策工事中によくある事例として、地中障害物に遭遇

します。以前の建物の基礎や廃棄物をそのまま埋めていた等

工事計画時に予期せぬ物だけに、工期も工費も掛かってしまい

困り物です。

今回の障害物は、「間知石」です。

土木や建築関係の方たちはよく御存じかと思います。

河川の護岸や石垣などで良く有る物です。

             【間知石による擁壁例】
             【検知ブロックによる擁壁例】

掘削工事中に出土した間知石は昔の屋敷跡の基礎(土台?)

に使用されていた物と思いますが、冒頭の画像の様に

数量の多い事!全く驚くばかりです。

地歴ではおそらく幕末位と推察します。

クレーンや重機が無い時代に人力だけで良く積み上げた物です。

さて、このような地中障害物は廃棄物としてマニフェストを

発行して処分します。(余分に費用が掛かります)

地中障害物は、予期せぬ追加作業となりますので業者任せにせず

相見積り等を取り経済的に処分するべきです。

極稀に石を買い取ってくれる時が有りますが、タダで引取りして

貰える程度です。(本当にレアケースです)

上手く再利用して、土台に使用した例やそのまま埋め戻した

事も有ります。何れも施主様の許可と跡地利用に支障が

無い場合です。

出てきた障害物は、必ず処分量(重さ)の計量証明を頂き

ましょう。

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