関西のガソリンスタンドでの土壌調査

調査方法やコスト削減方法

  【 フェーズ2土壌ガス調査 】

土壌調査は、土壌汚染対策法によって調査方法が細かく

決められており、法対象や自主調査でも

同じ方法で行われます。一番上にそのフロー図を

掲載しました。複雑で難解ですね。

ガソリンスタンドにおける土壌調査は、

まずフェーズ2.0その1が大半を占めます。

又、ガソリンスタンドは特定施設に

指定されていないのですが、

廃止時に土壌調査を義務づける場所も増えて来ています。

いずれにしても、オーバーグレードな調査を行う

必要は有りません。

中にはいきなりフェーズ2.0その2から調査を

進める時が有り、良く説明を受ける事が肝要です。

丁寧に説明をしてくれる業者を選ぶことですね。

上記の写真はフェーズ2.0その1土壌ガス調査風景です。

ガソリンスタンド運営中でも作業可能です。

「ありがとうを未来に残そう!」

私たちは、あらゆる土壌汚染のリスクを無くし

安全・安心・満足をクリエイトするクリーンプラネットです。

自然由来の土壌汚染について

兵庫県 N社様からの御相談

4月にクライアント様より、平成7年に地主より

土地を借り事務所を建て電気工事業を営んで来ましたが、

事務所移転の為土地を返還することになりました。

その際に土壌調査を行った結果、砒素の溶出量が少しだけ

基準値より超過していました。

業者に浄化費用の見積もりを取った所、約4000万円位必要と

解りました。敷地内の土壌を入れ替える工法です。

低コストで問題解決できないでしょうか?

ご相談内容はこのような事でした。

まず土壌調査報告書を拝見すると、調査した全グリットで

基準値超過が見られました。又、敷地内は事務所と駐車場

ですので、人為的に汚染に繋がる原因は有りません。

表題の様に自然由来の土壌汚染と考えられます。

鉛、砒素、フッ素、ホウ素等でよくあるケースです。

地主様には業務で汚染されていない事と、阪神間の海岸沿いでの他のケースをご説明し、浄化工事では無くて解決をお願いし

承諾して頂きました。守秘義務が有り詳細が記載できなくて

申し訳ありませんが、はるかに低コストで問題解決出来ました。

土壌汚染対策は、その土地のバックヤードを含む

状況を良く判断して臨む事が重要です。

それには、病気と同様にセカンドオピニオンが

必要かもしれません。

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