汚染土壌浄化と土留の役割

状況に合った経済的な土留めの選択が重要です。

やっと暖かくなり夏日も記録する時が出て来ましたね。

戦争が続くウクライナ情勢は、新型コロナ対応も含め

私たちの生活へ容赦なく打撃を与えます。

石油価格の急騰はエネルギーと食料の純輸入国の日本にとって

逼迫する事が懸念されます。

ロシアの暴挙はいずれロシアに跳ね返り更なる制裁が

待っています。

国も会社も「自由、人権、法の支配」といった普遍的な

価値を守り、決して「独裁」を許してはいけませんね。

さて、今回は工事価格でも高額になる土留めのお話です。

上記の画像は汚染土壌掘削時に汚染土と清浄土の境目に打ち込む

土留めです。地下数メートルと掘り進むと、土砂崩れを起こし

非常に危険ですので、安全の為必ず土留めを打ち込みます。

上記の2種類の土留めを含み土留めは、簡易的な物も含め

数十種類にも及びます。

汚染土壌を浄化する時に、清浄土と混ざる事を防ぐ役目も

土留めが必要です。

又、汚染物質が他の場所へ移動しないようにする為にも

土留めを打ち、そのままにして拡散防止にする事も

有ります。

大変有効な土留めですが、大変費用が掛かります。

発注者様には、状況に合った土留め施工の説明を丁寧に

致しております。

現在、鋼材の価格も高騰しており施工金額もスライドして

従来よりも高くせざるを得ません。

お客様においては、見積提示の時に説明を良く納得するまで

お聞きする事をお勧めします。

私たちはより一層経済的な工法と見積り内容の

説明をさせて頂きます。

「ありがとうを未来に残そう!」

私たちはあらゆる土壌汚染のリスクを無くし

お客様の安全・安心・満足をクリエイトする

クリーンプラネットです。

 

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