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地下タンク廃止工事について

地下タンク廃止工事はクリーンプラネットへ御用命ください

お正月が終わり節分も過ぎ、梅の開花ももう直ぐです。
春が待ち遠しいですね。寒い日々も後少しでしょう。
今日は地下タンク廃止に使用する「中和剤」の話です。
ガソリンスタンドを解体する又は地下タンクを廃止掘り上げ前
に地下タンクの残存燃料を抜き取り、更に吸いきれない燃料を
この中和剤と水で洗浄し乳化させ危険度を下げる作業を行います
「地下タンクの危険物を抜き取ると空っぽだから安全だな」
と思いの方も多いかと思いますが、実は空っぽの時が一番危険で
怖いのです。脅かす訳ではありませんが、中和剤洗浄を省き
地下タンク堀上中に爆発事故を起こした事例をよく聞きます。
関東で重さ40kgのマンホールが70m先の民家まで飛び、屋根
に大穴を開けた例を講習で聞きました。
作業員や通行人等に当たれば・・・想像すると恐ろしい事です。
地下タンク廃止工事の見積りには必ず「中和剤」「洗浄」
の項目が有るはずです。大切な作業です施主様の御理解を
お願いします。
「ありがとうを未来に残そう!」
私たちはあらゆる土壌汚染のリスクを無くし
お客様の安全・安心・満足をクリエイトする
クリーンプラネットです。
廃止工事前の地下タンク洗浄と計量器撤去

ガソリンスタンド解体工事を安全に行う前工事もお任せください。

ガソリンスタンドや工場の地下タンク等の廃止や解体堀上を
行う前に必ず行う工程として、タンク内容物の抜き取りと
タンクや配管の洗浄そして計量機やサービスタンクの
撤去を行います。
所轄消防署へ廃止届出の際に「中和剤で洗浄しますよね」と
念を押されます。そして地下タンク搬出時には、処分場へ
タンクと共に「タンク洗浄証明」を提出します。

又、上記の画像は解体工事前の計量器撤去画像です。
計量器も内部の洗浄と撤去搬出を行います。
危険物施設を廃止解体するには、解体工事前の前工事にも
コストが掛かります。前工事の見積り内容の詳細な説明を
して頂き内容を理解して納得して発注したいですね。
地下タンク堀上もタンク容量が大きくなると、搬出費用も
大型トレーラーなどを使用する為高くなります。

見積内容に解体前の工程説明や費用の内訳説明を
親切丁寧に行う業者を選びましょう。
施主様にとっては度々有る解体工事では無いので十分納得して
発注したいですね。
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ガソリンスタンド解体完了です。

アイキャッチの画像は、解体終了の更地状態の画像です。
上の画像は地下タンク堀上後の画像です。
兵庫県でのガソリンスタンドと隣接する計量所の解体工事
を行いました。施主様の日頃からの近隣住民と
コミュニケーションの良さが大変感じられました。
近隣住民の皆様は、ご理解ご協力を頂き本当に助かりました。
工事は、天候にも恵まれ予定より早く竣工しました。
ガソリンスタンドの解体工事は、危険物の処理や関係行政
への届け出も多数あり、又施設自体は頑丈に出来ており
どうしても騒音や振動が大きくなりがちですが、近隣の皆様の
ご理解が大変重要です。
工事前の挨拶回りや、学校・病院・介護施設等への周知
周辺道路の交通量や通学路の確認等多くの確認事項が有り
怠るとクレームや事故にもつながる恐れが有ります。
これからも気を抜くことなく行っていきます。
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奈良県地下タンク洗浄

地下タンク撤去前の安全確保と産業廃棄物の適正な処理を一括解決
地下タンク撤去工事前のデッドストックの燃料抜き取りや
中和剤投入後に洗浄脱脂(油分を取る作業)は大変重要な
作業です。今回も給油設備廃止後かなりの長期間放置されており
タンク内は含水の廃油です。洗浄後の廃液も全部回収しますので
約15000L程有ります。
地下タンクの内容物が廃油含水だけかを確認する為、ドラムに
一旦汲み上げて目視し、ローリーへ回収します。
消防書類が不明な上ガソリン等の危険物混入の可能性も有る為
安全対策や内容物確認等と大変時間と手間のかかる作業でした。
タンクにはマンホールも無く、吸い上げ管を分解解体して
新たに吸い上げホースを挿入して回収しました。
作業は無事終わりタンク内の油種は軽油含水でした。
地下タンク撤去後は綺麗に整地されてスッキリしています。
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大阪府自家給油所廃止工事

地下タンク廃止工事完了です
お客様より長らく使用していない地下タンクの廃止工事を
依頼されました。所轄消防の指示で計量器撤去と
タンク内配管の洗浄と水入れ及び配管やマンホールの閉塞
とセメントを詰めて処置する事になりました。
まずは計量器を撤去します。


地下タンク内に中和剤を投入後、水道水で洗浄抜き取りを行い
油分を取り除いた後タンク内を水道水で充填します。
各部配管やマンホールをモルタルにて閉塞します。

地下タンク廃止工事のポイントは、所轄消防署との折衝が
重要です。タンク内に砂入れと水入れでは、費用が変わります。
水入れの方がコストを抑えられます。
又、跡地利用でタンクを掘り上げる際も相当な差が付きます。
廃止工事は慎重に計画しましょう。
廃止工事の御相談や見積もり依頼はお気軽に
お問い合わせください。
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地下タンク廃止工事について

地下タンク廃止工事を行う前に業者との打ち合わせを!


今月に入り地下タンク廃止工事の依頼が、増えています。
地下タンク撤去工事は、タンクそのものを掘り上げるので問題は
有りませんが、その中で以前に廃止工事を完了して跡地利用の為
廃止タンクを掘り上げて欲しいと依頼が有りました。
現地へ伺いますと、地下タンク内に砂を入れて廃止を
行っています。
こうなると、上記の画像の様にタンクを切り破り中の
砂を取り出してからでないと、タンクは撤去出来ません。
取り出した砂は、油汚染土壌として処分し処分費用が高額です。
地下タンク廃止工事で、タンクを埋めたまま廃止する時には
業者さんにお願いして所轄消防に、タンク内は水を充填して
マンホールだけモルタルで閉塞するようにお願いしましょう。
この工程の違いが、廃止工事の見積もり金額に差が出るのと
将来に堀上工事の見積もりが大きく変わってきます。
尚、所轄消防の判断は場所によって違い、砂入れを譲らない
時も有ります。その時は弊社では特殊な方法で納得を
頂いております。
金銭的リスクを回避する為にも、ここの交渉は粘り強く
行うべきですね。
後世の人に笑われない仕事を行いたい物です。
弊社では、地下タンクの廃止工事についてお客様の望む
ベストな工事をワンストップで行います。
お気軽にご相談ください。
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地下タンクマンホール内水侵入にご注意を!

地下タンクの点検はクリーンプラネットにお任せください
【 水が溜まっていないマンホール内画像 】
近畿地方は7月に入り雨が降らない日が7月2日だけしか無く
すでに7月の平均降雨量を越しています。
お客様からの問い合わせで、「マンホールを開けると水が
溜まっていて、放置していても大丈夫でしょうか?」
という問い合わせを頂くことが有ります。
答えは「良くありませんので水を汲みだしてください」と
アドバイスさせてもらっています。
水が溜まる理由は、自然由来の地下水位が高い場合や
マンホールのパッキンが経年劣化による防水性が無くなった
事などによります。
特に今年の様に降雨量が多い時は注意が必要です。
地下タンク内に水が浸入して、車両のタンクにまで水が混入
した事例も有り、注意が必要です。
漏洩検査時には、地下水位やタンク内の検水を必ず行いますが
予防として、マンホール内を点検し水が有れば、汲出す事が
重要です。汲出し方ですが、ドラム用ポンプ等で汲出せます。
上記の画像は、定期点検前に水が溜まった状態です。
地下タンクの事でご相談が有れば、弊社までお気軽に
御相談ください。
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地下タンク廃止工事はお任せください

地下タンク廃止や休止は消防届け出から工事までクリーンプラネットへ

近年工場、病院、ホテルなど熱源をボイラーから
ガスへ変更する為、地下タンク設備を廃止する工事の
依頼が増えています。
廃止するには、所轄消防への届け出に始まり
タンク内の危険物の処理、洗浄作業や配管、ポンプ
撤去、地下タンクには砂入れまたは水入れを
行います。タンクを掘り上げる事も有ります。
クリーンプラネットでは、地下タンク廃止に
についての相談や見積もり依頼に無料にて
対応しております。
書類作成から工事まで一貫して行います。
お気軽にお問い合わせください。
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地下タンク圧力検査の重要性クリーンプラネットなら安心

圧力検査による漏洩箇所の発見
【 検知管から油を検出 】
上記画像は漏洩検知管より発見された油です。
圧力検査をしたところ、配管部分より穴が開き漏洩してました。
発見が早かった為、大規模な土壌汚染にはなりませんでした。
漏洩検知管の点検は、危険物施設の担当者が、
少なくとも一週間に一度は行う必要が有ります。
又、油の在庫管理は、毎日チェックが必要です。
そうすれば今回の様に早期発見対処出来て被害を
最小限に抑えられます。
気になることが有れば何なりとご相談ください
相談や見積りは無料です。
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地下タンク定期検査について


危険物施設は、消防法第14条の3の2の規定に基づき定期的な
点検が義務付けられています。
特に地下タンクは、地下という特性上、点検方法は高度な技術と
知識を要求されます。
クリーンプラネットはこの点検技術者が多くの経験と
日々技術の研鑽を積み顧客の安全・安心・満足を
お届け出来る様努力しています。
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地下タンク関連記事はこちらもご覧ください!https://119.minami.nagano.jp/wp-content/uploads/2014/12/kiken-sisetsu-teiki-tenken.pdf