アスベスト調査と除去費用

アスベスト調査や除去は有資格者在籍のクリーンプラネットへ

今年に入り解体工事やアスベストの御相談を多く頂いています。

企業様は、資産除去債務でアスベストの除去や管理費用の算出し

来年度の予算に必要です。

建物を解体するには、除去費用は必須です。

アスベスト除去費用は、調査を含め大変高額になるケースが多く

解体工事や建物改修時に施主様にとっては頭を悩ませます。

施主様は一番に、どれくらいの費用が必要だろうか?

になりますよね。アスベストにレベル1,2,3と有って

建築建材に多く使用されて来ました。

費用が高額になるのが、レベル1の吹付石綿材です。

      【上記画像は吹付材の画像年代が新しい物は石綿が無い事も有る

アイキャッチ画像は、石綿が踏まれている恐れが有る

建材部分です。アスベスト含有の有無や除去費用は

「建築物石綿含有建材調査者」の資格の有る業者の見積もりを

取りましょう。「解体工事とセットで〇〇〇万円です」等は

避けましょう。アスベスト処理は、施主様に責任が有ります。

不十分な処理であとで困らない為にも信用のおける業者選びが

重要です。令和3年4月からは石綿障害予防規則が改正施行

されます。今まで以上に除去処分の適正化が強化されます。

1970年~1990年代の建物解体時は、高確率で石綿の含有が

懸念されます。しっかり石綿の有無と除去の費用を説明して

くれる業者を選びましょう。

弊社では、解体工事は勿論アスベストの御相談も受けて

おります。お気軽にお問い合わせください。

「ありがとうを未来に残そう!」

私たちはあらゆる土壌汚染のリスクを無くし

お客様の安全・安心・満足をクリエイトする

クリーンプラネットです。

関連記事はこちら

こちらもご参考に!

古い工場の解体について相談頂きました

工場解体時に石綿含有の判定にご注意ください。

11月に入り廃止した工場の解体工事の見積もりの御依頼を

頂きました。

2021年5月に解体工事を行いたいとの事です。

伺いますと、鉄骨造で梁や天井に吹付材の石綿が見られます。

施主様も御存じで来期の予算計上に必要とベストな提案を

頂きたいとの御要望です。

築年数も古く、竣工年月日は昭和47年でした。

古い工場の解体を検討するにあたり、必ず石綿含有材に

直面します。

石綿は1950年ごろから1990年にかけて大量に輸入されて

その8割が建材に使用されました。

古い工場に使用されているのは仕方ない事です。

しかし石綿の粉塵を吸い込み健康障害が報告され

中でも胸膜や腹膜の中皮腫(がんの一種)は発祥の潜伏期間が

15~50年と長く現在でも亡くなられる方が増加しています。

国として40年かけて規制を段階的に行ってきて、2006年以降は

建材の使用は有りません。

したがって2006年以降の建物で有れば石綿含有建材使用は

有りません。

そのような理由により、解体工事における石綿除去工事は

事前調査→作業計画→労働基準局への届け出→隔離・立入禁止

除去作業の開始(常時監視)適切な処理と法律により

詳細な作業指示がなされています。

又、作業員も作業装備の徹底や半年事の健康診断を義務付け

されています。

そして作業記録は、作業終了時より40年間保存をします。

令和2年7月には石綿則の改正が有り石綿含有の事前調査や

作業従事者への特別教育の内容改正が盛り込まれました。

古い工場や建物を解体するには、十分な余裕を持って

業者と打ち合わせを行い、進めていきましょう。

工事内容の説明や見積内容の説明を丁寧にして貰いましょう。

見積りだけで説明を嫌がる業者は要注意です!

余りに安い見積りも要注意です‼

「ありがとうを未来に残そう!」

私たちはあらゆる土壌汚染のリスクを無くし

お客様の安全・安心・満足をクリエイトする

クリーンプラネットです。

^